うさぎの予防獣医療

① 食事 牧草を与える


 うさぎさんの健康と食事は密接な関係にあります。最近ではいろいろなうさぎさん用フードが売られておりますが、牧草を与えることはとても大切です。成長期には栄養価の高いアルファルファ、大人のうさぎさんにはチモシーという牧草が勧められます。うさぎさんは幼いうちに食べ物の好みが決まってしまう傾向があるようですので、幼いうちから牧草を食べる生活をさせてあげることが大切です。

 また、新鮮な水を飲めるようにしておくことも大切です。少なくとも一日2回はお水を取り替えてあげましょう。


② 毎日の観察


 元気や食欲、うんちの大きさ・量・状態のチェックはとても大切です。ウサギはいろいろな原因で腸の動きが悪くなります。腸の動きが悪くなると、食欲やなくなったり、排便の様子に変化が出てきますので、毎日チェックしてあげましょう。

 また、毛の汚れも病気のサインのことがあります。いつも全身の毛がきれいかどうかみてあげましょう。


③ 定期的なブラッシング


 うさぎさんは食べた物を吐き出すことができません。よって、毛玉の飲み込みによりおなかの中に毛玉がたまり、食欲や元気がなくなること、時に命を脅かすこともあります。定期的にブラッシングをして、毛玉の飲み込みを予防しましょう。


④ 十分な運動


 十分な運動は腸の動きを安定したものにし、また肥満防止にも大切です。毎日、運動させてあげましょう。


⑤ きれいな生活環境


 うさぎさんの住んでいると事は常にきれいな状態にしておくようにしましょう。汚れていると体が汚れ、皮膚の病気になってしまうこともありますので、注意してあげましょう。